人間の身体には約4000ccの血液があります。
男性はそのうち1000cc失った時点で出血多量で死にます。
いくら偉そうにしてても生命力が弱い。
1000cc失うと死んでしまう男は弱いということを
悟られたくないがために2000cc失っても死なないように見せようと
威張って見せてきました。
女性は3000cc失ってもまだ死なない。
それでは強すぎて人間関係が成り立たないので
もう少し弱々しく装ったほうが生きやすかった。
2000cc失うと死んでしまうような立場を装ってきました。
そういうわけで、どちらも2000cc失ったら死ぬかのように
お互い錯覚させながら生きてきたのです。

女と同等かそれ以上の強さが男にもあると錯覚しているから
どんなことにも男はちゃんと耐えていけると誤解しがちですが
男はものすごく弱くていたいけな存在なのです。

例えばパソコンを買ってきて何もインストールされてない真っ白な状態が男で
女の子はすでに買ってきたときからなぜか高性能なコンピューター。
そして男はソフトをどんどんインストールしていけば
単なるバカな存在からすべからく優秀な女性を通り越して天才へと育つ可能性がある。
それは身近にいる女性の賞賛というものです。
男はバカなので登れないはずの木でもおだてられると登ってしまう。

そういうわけで
男はおもちゃのようなものであります。
ゼンマイを巻けば動くし切れれば動かない。
男は単純といった方がいいでしょう。賞賛するとやる気になる!のは女より男の方。
筋の通ったことに女は納得するが男は必ずしも納得しない。
男は理屈や理論や正論で動く動物ではないのです。
男が理性的で女が感情的だと思われがちですが全く逆です。
男は好き、嫌いでしか動かない。

理路整然な事を女から言われると男はちゃんとしたことを言えないため
ひねくれたり、すねたら、会話がなくなったりします。
賞賛というエネルギー源が女性より多く必要でそれがなければ生きていけないらしい。
男は実は生命力が弱いので
偉そうに見せてはいるが実は支えてくれる人がいないと生きていけないように
生物学的に神が造ったらしい。
女は一人でも生きていけます。
そして、空っぽの箱である男は女が「賞賛」という名のネジをまくと
一気に抜きん出た人物になり、新しい分化、文明を創り出し時代の先端を切り開いていく。
と、いう風に神は造ったらしい。

雷の日に凧をあげていたバカな男の子が後に電気を発明する。
命があぶないようなバカなことを実行したり変なことに興味をもつのは男がバカだからです。
つまり神様は男と女の両方がいないと種が存続できないと同時に時代が進んでいかないという風に造ったらしい。
男子禁制!